自宅で睡眠検査（ホームスリープテスト）

ウォッチパッドは
・本体（腕時計型の物）
・PATプローブ（指にはめる物）＊ディスポーザブルで使用/毎に破棄します。
・いびき、体位センサー（胸に貼る物）
の３つの部品で構成されます。

使用方法：
１、当院からウォッチパッドを貸し出しする際、本体に検査を受ける方の名前などを入力し、検査できる状態ににしてあります。使用法などはスタッフから説明させていただきます。

２、検査を受ける方はご自宅へ持ち帰り、説明どおりに装着して寝る前にスイッチを入れ、スタートして眠るだけです。注意：夜間トイレに行く時などに指にはまっている『PATプローブ』を外さないようにして下さい。

３、朝目覚めたら本体の操作はせずに全てのセンサー、本体をそのまま外してケースに収納して伝馬歯科・矯正歯科へ返却していただけますと検査終了です。ウォッチパッドを自分でOFFにすることは出来ません。時間経過後自動でOFFになります。

解析は次回来院時にお伝えしますので、返却していただいた日はそのままお出掛けして頂いて構いません。

ウォッチパッドは貸出用の機器です。
注意事項：
故意に破損、故障の原因となる行為（ぶつける、投げる、機器が壊れるような暑い場所、寒い場所に放置する。水、アルコールなどの液体に漬ける等）を行わないでください。
貸し出し中の故障の場合、修理費用、及び買い替え費用を請求し、支払っていただく場合があります。
貸し出し中は検査を受ける当人以外に装着しないで下さい。その場合、検査できなくなっても再度検査料金は満額いただきます。

睡眠時無呼吸症候群の潜在的な患者さんは、日本国内に約300万人いると報告されています^*1。これらの睡眠時無呼吸症候群の患者さんが治療を受けるためには、睡眠評価装置を用いた睡眠中の検査による確定診断が必要となります。