tel:052-671-1032

診療時間表 午前9:00〜12:30 午後14:00〜18:00 休診:水曜・日曜 木曜午後は14:00〜19:00 土曜午後は14:30〜17:30 ※毎月第一月曜日のみ 10:00〜の診療となります。

CURE and CARE

診療案内

総合歯科医療

総合歯科医療とは、一般歯科医療に加えて、他の歯科分野や患者さまの総合的な健康を考慮した総合的なアプローチを提供する歯科医療です。口腔内の健康だけでなく、全身の健康との関連性も考慮しながら、包括的な治療を行います。

総合歯科医療には次のような特徴があります

01.
総合的な診断と治療計画:口腔内の状態を総合的に評価し、健康上の問題や治療が必要な領域を特定します。その後、総合的な治療計画を策定します。
02.
多様な治療オプションの提供:一般歯科治療のほかにも、審美歯科、インプラント、矯正、小児歯科など、幅広い治療オプションを提供します。お一人お一人の状況や状態に合わせて最適な治療計画を熟考します。
03.
協力関係の確立:他の医療専門家との協力関係を築きながら治療計画を立案し、ご提案し、相談。実現いたします。
04.
継続的なケアとフォローアップ:定期的な歯科検診とフォローアップを行い、口腔内の健康状態を監視し、必要に応じて治療計画を再調整します。継続的なケアとフォローアップは、皆さまの健康を維持するために重要です。

総合歯科医療は、口腔内の健康を総合的管理することで、皆さまの健康と生活の質を向上させることを目指しています。患者の個々のニーズや要望を考慮し、最適な治療プランを提供するために、広範な知識とスキルを駆使します。

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矯正歯科

骨格・歯の位置・噛み合わせなどの治療のゴールを考え、
幼児、小児、成人お一人お一人に必要な治療計画を
立案してしっかりと説明、納得、協力頂き
最終的に綺麗な見た目を提供することができます。

つまり、当院の矯正歯科はただ単純に
「歯並びを綺麗にする」治療を提供しているだけでは
ありません。

皆さまの人生に食事、会話、笑顔、睡眠(呼吸)が非常に大切であることは言うまでもありません。
ところが日本人の約8割~9割の人は骨格、噛み合わせ、歯並び、睡眠時の呼吸に問題を抱えており、
早期矯正治療が必要であると考えられています。
しかし、ほとんどの人が矯正治療をせず放置しており、歳を重ねるごとに問題が大きくなり、
治療費も高額になってはいないでしょうか?

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ラビアル矯正

一般的な矯正装置を使用した治療法です。当院では見た目に配慮し、白い装置を使用したり、見た目よりも
治療期間を短くするような工夫をしています。

リンガル矯正

歯の裏に装置をつけて矯正を行います。装置が見えないことが最大のメリットですが、
治療に手間がかかるため費用は高くなります。

マウスピース矯正(インビザライン・シュアスマイル)

矯正装置がほぼ見えないことが最大のメリットです。自分で簡単に外せるので、歯磨きや食事での
ストレスがありません。

基本料金(目安)

  費用(税別)
小児矯正 一期治療 450,000円
二期治療 350,000円
小児矯正 ワイヤー矯正 800,000円〜
マウスピース矯正 850,000円〜
部分矯正 150,000円〜

矯正治療のデメリット

矯正歯科では必ず装置(ご自身で取り外し可能なものからご自身では着脱できないものまで)を使用して
歯を動かします。その為、口の中に常に装置があり、違和感がある期間が長くなります。
更にその間、矯正装置に食物が付き不衛生になりやすくなります。
歯磨きやフロスにコツが必要になる場合があります。
また、マウスピース矯正は全ての症例をカバーできる治療ではありません。
歯科医師とよく相談し、適切な治療を選択してください。

インプラント

虫歯・歯周病・破折など何らかの影響により重要な歯を喪失するとさまざまな弊害が発生します。
インプラント治療は必要な箇所に最低限必要な本数のインプラント(人工歯根)を埋入し
『噛めない』を解決していく治療法です。

骨や組織がしっかりと確認できる被ばく量の少ないCBCTを使用し、3D画像で重要な神経や血管を確認し、
安全で負担が少なく、早期使用できるようなインプラント埋入位置を決定する。
といった緻密な手術の準備シミュレーションを行います。手術時間は20分から数時間程度です。
手術は静脈麻酔鎮静法(眠っている様な状態で手術)を行うこともできますが、
小さい箇所であれば局所麻酔で痛みを感じないように行い、術後も鎮痛剤を飲んでいただきます。
手術翌日は軽い違和感はありますが、痛みを感じる方はほとんどいません。

インプラント埋入手術費用

基本料金は、術前診査、手術、インプラント、被せ物(上部構造)、施術部位のメンテナンス(術後2年)まで
含めて35万円(税別)となります。骨量が少ない場合や、追加の処置が必要になる場合は、
オプション手術費が別途かかります。お支払いにはクレジットカードを利用可能です。

※現在、物価等の高騰により、表示した金額と必ずしも一致しない場合があり、表示価格の修正中です。

基本料金(目安)

 費用(税別)お支払い時期
術前診査費
レントゲン、CT、ステントによる診査含む
6万円 手術日
インプラント代金 7万円 手術日
インプラント手術費 10万円 手術日
被せ物(上部構造)代金 15万円 被せ物セット日
合計 41万円(税別)

オプション手術費(目安)

 費用(税別)
抜歯即時埋入 5万円〜
サイナスリフト 12万円〜
ソケットリフト 10万円〜
GBR(骨誘導再生) 5万円〜
自家骨移植 10万円〜
サージカルガイド料 3万円〜
静脈麻酔 10万円〜
軟組織移植 10万円〜

※インプラントは保険適用外となります。

使用するインプラントのメーカーや種類、部品、骨造成に用いる材料などにより価格は異なります。

インプラント治療のデメリット

詰め物、被せ物、入れ歯は歯型を取ってから数日でセットできますが、インプラントの場合、
インプラントを埋入してからインプラントが骨と結合するまでに数ヶ月がかかる場合があり、
その間インプラントを使用した人工歯ではなく仮の入れ歯や仮のブリッジで代替えする場合があります。
部位によってはしばらく歯がないままにしておくこともありますのでご理解ください。
人工歯根である為、お手入れが行き届かないインプラントは歯周炎(インプラント周囲炎)になります。
そうなると天然歯と同じで抜歯が必要になり、新しいインプラントをもう一度入れるインプラント手術が
必要になる場合があります。

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補綴(修復)

補綴は、歯の形や色、機能改善、審美性改善の治療です。
歯科医師は、患者の歯の外観や
機能を向上させるために、
さまざまな補綴技術を使用します。

ここでは自由診療で使用する補綴の一般的な治療法について記載してあります。

クラウン

〈セラミック〉

セラミック製のクラウンは歯の全周を覆い、天然の歯のような外観と審美性を提供するために使用されます。形や色をを修正し、笑顔を美しく見せるのに役立ちます。

〈金(ゴールド)〉

金を使用したクラウンは生体親和性が高く口の中に馴染みます。
インプラントの上部構造は主にセラミッククラウンでが、場合により金属を使用します。

セラミックベニア

セラミックベニアは、薄いセラミックのシェルで、歯の前面を覆い、色や形を改善します。
セラミックベニアは自然な外観と強度を持ち、前歯や目立つ歯の審美的、機能的な修復に最適です。

詰め物

歯の修復には、金属製の詰め物だけではなく、セラミックやコンポジットレジンなどの
審美的な材料が使用されます。これら詰め物は天然の歯と同じ色や外観を持ち、歯の審美性を維持します。
コンポジットレジンは診療室にて歯の削合から修復まで行い、インレー・アンレーは、
セラミック材料で作られ、天然の歯と調和した外観を提供します。

補綴は、歯の外観を美しく見せるだけでなく、その人の自信と満足感を高めるのに役立ちます。
歯科医師は個々のニーズや希望に合わせて補綴のオプションを提供し、最適な結果を得るために
治療計画を立てます。
補綴治療が終了すると、治療した歯を守るために定期メンテナンスも必要ですが、
まずはしっかりとしたセルフケアを行っていただきます。

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義歯(入れ歯・総入れ歯)

インプラントを使用した入れ歯治療があります。
これは、インプラントを利用して入れ歯を固定する方法で、
従来の入れ歯と比較して安定性や快適性が向上することが特徴です。
通常、インプラントを使用した入れ歯治療は、自費診療として提供されます。

以下、インプラントを使用した入れ歯治療の主な特徴です

01.インプラントの埋入
歯科医師が顎の骨に人工の歯根であるインプラントを埋入します。
インプラントは、安定した基盤となり、入れ歯を固定するための支柱として機能します。
02.入れ歯の装着
インプラントが骨に結合し、型取り、噛み合わせチェックした後、入れ歯が装着されます。
入れ歯はインプラントに取り付けられ、理想的な歯の再現や噛み合わせに合わせて調整されます。
03.快適性と安定性
インプラントを使用した入れ歯は、従来の入れ歯と比較してより快適で安定しています。
インプラントは顎の骨に結合されるため、入れ歯がずれることが少なく、
食事や日常生活でのの使用が容易になります。
04.自然な見た目
自然な見た目:インプラントを使用した入れ歯は、人工の歯が自然な歯と見分けがつかない。
患者の笑顔や表情を自然に再現することができます。

インプラントを使用した入れ歯治療は、入れ歯の安定性や快適性を向上させるための効果的な治療法です。
しかし、自由診療であるため、公的健康保険の適用外となります。
治療費用や適応条件については、歯科医院や歯科医師と相談してください。

入れ歯の種類

入れ歯には、アクリル樹脂製のフルデンチャー(全義歯)や金属製の部分入れ歯など、
さまざまな種類があります。材料やデザインの違いによって価格が異なります

治療プロセス

入れ歯を取得するために必要な治療プロセスによって費用が変動します。
単純なケースでは比較的低価格で済む場合もありますが、歯の抜歯や手術が必要な場合や、
追加の調整や治療が必要な場合は費用が上がることがあります。

総入れ歯は、全ての歯が欠損している場合に使用される入れ歯であり、
上顎または下顎の全ての歯を補うことができます。
全ての歯を適切な位置へ並べることが出来るため、美しい歯並びを手に入れることは勿論。
噛み合わせも理想的な状態に近づけることでご自身の歯よりもよく噛むことができる場合もあります。

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睡眠呼吸障害

伝馬歯科・矯正歯科は「いびき」「睡眠呼吸障害」の治療を行っています。
いびきや夜中の目覚め(覚醒)、日中に眠気を感じるといった症状がある場合はほとんどが睡眠中に
吸気流量に制限がかかり血中酸素濃度が低くなっていることが原因です。

なぜ吸気流量制限が起きるのか?と考えると気道閉塞が起きているためであり、
気道閉塞がなぜ起きるのか?を考えると原因の一つとして
乳児、幼児、小児期の骨格成長不全が浮かび上がってきます。
しかし、成人になってから骨格を成長させる事は難しいため睡眠検査を行い、
救急救命で行う気道確保と同じ原理(下顎を前に出して舌根沈下を防ぎ気道を広げる)装置である
オーラルアプライアンス(OA)を使用ことにより良質な睡眠が得られます。

*乳児・幼児ではまだ小さいため睡眠呼吸障害の原因を見つけることが難しく、
まずは鼻閉塞(鼻水、鼻詰まり)を疑いますが、加えて扁桃腺肥大やアデノイド増殖症も疑われる為、
耳鼻咽喉科やアレルギー科などとの連携が必要になる場合もあります。
医師・歯科医師へご相談ください。

睡眠呼吸障害は自分で気付くことが難しく、多くの人が自覚せずに生活しています。
睡眠呼吸が上手く行えないと歯ぎしり、食いしばり、などを無意識下で行い、血圧が上がり、
高血圧、脳卒中、心筋梗塞、歯周病、虫歯、精神的影響、鬱、不整脈、心不全、脳血管疾患、
糖尿病、肥満、認知能力低下、集中力低下、歯の硬毛、冠動脈疾患、心血管疾患、などに繋がります。

ご家族など身近な方からいびきを指摘されたことのある方、睡眠呼吸障害(睡眠中の息苦しさがある、
起床時に口が渇く、眠りが浅い感じがする、倦怠感を感じる、活動時に強い眠気を感じる、
集中力が持続しない、夜尿症がある、など)で日常生活に支障がありお困りの方、
睡眠時無呼吸になっていないか検査したい方は、ご相談いただき歯科医師からの指示がありますと
ご自宅へウォッチパッドユニファイドをお持ち帰り頂き、
睡眠時2つのセンサーを取り付けるだけで行うことが可能です。

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〈睡眠呼吸障害で来院される方へアンケートのお願い〉

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妊産婦検診

名古屋市では、妊娠中1回と出産後1回の計2回、
歯科検診を無料で受けることができます。
妊娠中はホルモンバランスの変化やつわりなどによって、
むし歯や歯周病が進行しやすくなります。
また、生まれてくる赤ちゃんの歯の健康のためにも、
母親の歯の健康が大切です。
当院では母親はもちろん、これから産まれてくるお子様が
生涯を通じて自分の歯で幸せな人生が送れるように、
全力でサポートしていきたいと考えています。

お子様が産まれてから歯が生えてくるまでに気をつけて頂きたいことや、歯が生え始めてから気をつけて
頂きたいことなど、お子様が産まれる前に保護者の方にお伝えしたいポイントがいくつもあります。
妊産婦検診を通して、お子様の将来について真剣に考えてみませんか?

平日の午前中であれば女性歯科医師(白木真代先生)が優先的に担当いたします。
都合により男性歯科医師(白木孝佳先生)になる場合もありますが、ご了承ください。

受診の際は、母子健康手帳と母子健康手帳別冊に入っている「妊産婦歯科診査受診票」をお持ちください。

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乳児・幼児

歯科口腔疾患の子供や成人を観察すると多くのケースで
歯並びが悪く噛み合わせが悪いことに気付かされます。
歯並びが悪いと、見た目が悪く笑顔に自信が持てません。
歯磨き後の磨き残しが多くなり虫歯や歯周病、
口臭の原因となります。
噛み合わせが悪いと、自身の歯に余計な負担が掛かかり、
虫歯の原因となったり、よく噛んで食事することが
できないため太りやすく不健康につながります。

では、この歯並びの悪さや噛み合わせの悪さの原因はどこにあったのか?と考えると、
乳児・幼児の時期に原因があるのではないかと考えられます。
乳児期・幼児期に大切なことは、知識を持ってよく観察すること。

  • 赤ちゃんの鼻は詰まっていないか、呼吸できているか?
  • 授乳時、吸啜(舌のぜん動様運動)はうまくできているか?
  • 普段、舌はしっかりと上顎についているか?

この3つのポイントに着目し、異常があれば改善することが必要になってきます

もちろん抱っこの姿勢や赤ちゃんの健康状態、離乳食など、他にも気になる点はいくつかあると思いますが、
この先赤ちゃんが成長していく上で頭蓋骨の成長(特に上顎骨の成長)が非常に重要であり、
乳児期は今後の人生を考えると歯科と深い関わりがあることがご理解いただけると思います。
口腔内の問題は全身の問題につながります。
全身の問題がなぜ起こったのかを考えると口腔内の問題へとつながります。
当院では起こり得る原因に対して先にアプローチし、人生が幸せで素晴らしいものにするための
『乳児・幼児期から始める予防歯科』を行っています。
お子さんの将来の健康のために、正しい予防の知識を取り入れたい保護者の方は、
一歳半検診の前にぜひ一度お越しになってください。

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〈来院前の予診票ご回答のお願い〉

伝馬歯科・矯正歯科への
・初診(全く初めて)
・再初診(暫く通っておらず、次回予約がない)
の方は前もって予診票を記入(入力)していただくことができます。

【印刷版】または【Googleアカウントで回答】いずれかを選択してください。
印刷版はPDFデータです。ダウンロード後、印刷、ご記入の上、来院時にご持参ください。
Googleアカウントで回答を選択した場合はアクセス先ページにてご回答ください。

予診票 乳・幼・小児(12歳以下)

印刷版(ダウンロード) Googleアカウントで回答

小児歯科

発達。発育。
小児の歯科領域で気をつけなければいけない点は
たくさんありますが、
「お口ポカン」になっていないか?が
最も注意しなければいけないポイントです。

そして、

  • 骨格はしっかり成長発育しているか?
  • しっかりと睡眠が取れているか?
  • 虫歯、歯周病のコントロール(食事、生活習慣のコントロール)ができているか?

この3つは見落としてはいけないポイントです。

骨格の成長発育は鼻水、鼻詰まりをしっかりコントロールすることにより鼻で呼吸ができ、
舌先きが上顎にしっかりとついていて、普段から口が閉じている状態をつくることが非常に大切です。
『お口ポカン』(口呼吸)があると口腔内が乾燥し虫歯や歯周病、風邪などの病気に罹りやすくなる
リスクが上がる事は一般的に周知されてきましたが、
最近では骨格成長に大きな影響を与えるということがわかってきました。
鼻が詰まっていてお口ポカンだと上顎の骨格が大きく成長せず、いびき、睡眠呼吸障害、
歯ぎしり、過度の発汗、口臭、寝付きの悪さ、目覚めの悪さ、ADHD疑い、夜尿症(おねしょ)、
注意力散漫、多動、倦怠感、頭痛、コミュニケーション障害、全身疾患などに繋がり、更に虫歯、
歯周病など歯科疾患の原因となるガタガタの歯並び、どこで噛んでいいかわからない噛み合わせ
へと繋がります。 子供たちの成長をしっかりと観察し、ケアしていくことで多くの問題を回避できます。

小児歯科疾患の多くの原因は生活習慣と磨き残しです。
歯科受診をして原因を考え、虫歯だけでなく子供達の生活環境を考え、整えることが子供達の
人生においてとても大切です。
一般的な虫歯治療のほか予防のための食育指導、普段の姿勢、睡眠、呼吸、歯並び矯正治療、
プラークコントロール、など、お子様の大切な歯を守るとともに、健やかな成長をサポートいたします。
しかし、一番大切なのはご自宅等でのセルフケアとなります。
保護者の皆様のお力添えあっての『子供たちの人生が幸せで素晴らしいものに』なると考えておりますので
ご協力お願い致します。

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〈来院前の予診票ご回答のお願い〉

伝馬歯科・矯正歯科への
・初診(全く初めて)
・再初診(暫く通っておらず、次回予約がない)
の方は前もって予診票を記入(入力)していただくことができます。

【印刷版】または【Googleアカウントで回答】いずれかを選択してください。
印刷版はPDFデータです。ダウンロード後、印刷、ご記入の上、来院時にご持参ください。
Googleアカウントで回答を選択した場合はアクセス先ページにてご回答ください。

予診票 乳・幼・小児(12歳以下)

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ホワイトニング

歯のホワイトニングは、歯の色調を明るくするための治療方法です。
一般的に、歯の表面に付着した着色物質や色素を除去し、歯をより白く見せる効果があります。
ホワイトニングの方法には主なものとして以下のようなものがあります。

オフィスホワイトニング(歯科医院でのプロフェッショナルなホワイトニング)

歯科医師、歯科衛生士によって行われる専門的なホワイトニング方法です。
歯科医院では、強力な漂白剤を使用し、歯の色素を効果的に除去します。
通常は1回のセッションで効果が得られますが、場合によっては複数回のセッションが
必要な場合もあります。

ホームホワイトニング

歯科医院から提供される専用のホワイトニングキットを自宅で使用し、
歯科医院が個々の歯型に合わせてカスタマイズしたマウスピースと、漂白剤が提供され
歯科医師の指示に従ってマウスピースに漂白剤を充填し、一定期間装着します。
通常は数週間から数ヶ月かけて治療を行います。

市販のホワイトニング製品

市販のホワイトニング製品は薬局やオンラインで入手可能で、
軽度の変色を軽減したり手軽に入手できるため人気がありますが、
プロフェッショナルな治療と比べると効果は弱い傾向にあります。

ホワイトニングは一般的に安全な治療ですが、歯科医院の指示に従って正しく行うことが重要です。
歯科医院にて提供されるホワイトニングは、歯科医師の監督の下で行われるため、
安全性と効果に優れています。
ホワイトニングの効果は個人によって異なります。ホワイトニングにはいくつかのリスクや副作用があり、
歯肉の刺激、歯の感受性の増加、一時的な歯の白斑(斑点)などが報告されています。
ホワイトニングを受ける前には、歯科医師と十分な相談を行い、
適切な治療法を選択することが重要です。
洗口液は着色する場合があるため、歯磨剤(歯科医師の指示の元)をお使いください。

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歯周病

歯周病は、歯とその周囲の組織に影響を与える
慢性的な炎症性疾患です。

歯周病は、歯肉炎と歯周炎の2つの主要な形態に
分類されます。

01.歯肉炎

歯ぐきの炎症です。歯垢(歯石が結合した細菌の膜)が歯ぐきにたまり、炎症を引き起こします。
歯肉炎の典型的な症状には、歯ぐきの腫れや赤み、出血があります。
通常、歯ぐきの炎症は進行して歯周炎に進展する前に逆転可能です。

02.歯周炎

歯肉炎が進行して、歯を支える組織である歯周組織や歯槽骨に影響を及ぼす状態です。
歯周炎は、歯ぐきの深いポケットの形成、歯槽骨の破壊、歯の動揺などの症状を引き起こします。
進行した歯周炎は歯の喪失や他の健康問題を引き起こす可能性があります。

歯周病の主な原因は、不適切な口腔衛生、歯石の蓄積、喫煙、遺伝的要因、糖尿病、
ストレスなどの生活習慣や全身疾患です。
歯周病は進行性の疾患であり、早期発見と適切な治療が重要です。

歯周病は進行しないと痛みを伴わない為、気付かずに進行している場合が多く、
日本人の成人の約8割が罹患しているといわれています。
歯周病が進行した(土台がしっかりしていない)状態では如何なる歯科治療を行っても
上手くいくはずがありません。
歯周病へのアプローチが必要か不必要かでその後の人生に大きな影響がありますので検査は必ず必要です。
歯周病菌ピラミッドの頂点に位置するP.g菌のPCR検査を行い、
(自費¥6,000+税 のご負担は必要となりますが、初診の方にはこの検査を行っていただきます

  • P.g菌の数字
  • 歯周ポケットの深さ
  • 出血箇所、出血量
  • 詳細なレントゲン写真

を用いて歯周病を診査・診断します。

歯周病リスクの高い場合は今後の歯周病治療のご説明をさせていただきます。
組織の治癒状態に合わせて治療内容や間隔を設定していきます。
進行の程度によって治療方法は異なります。
歯周病の予防と治療には、定期的な歯科検診とクリーニング、適切な歯磨きやフロスの使用
健康的な生活習慣の維持が重要です。 また、重症の歯周病には歯科医師による専門的な治療が必要となります。
歯科医師の指示の元しっかりとしたセルフケアを行なっていきましょう。

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歯科口腔外科

歯科口腔外科は口腔内の手術による治療を専門とし、
高度な外科的技術や器械を使用する歯科の一分野です。
口腔外科手術は口腔および全身の健康を向上させるために
重要です。
口腔外科医は専門的な訓練を受け、
高度な手術技術と口腔内の解剖学に精通しており、
口腔内の病気や損傷の診断、治療、および予防を行います。

  • インプラント治療。
  • 舌小帯短縮症、上唇小帯などの小帯切除。
  • 笑った時に歯茎が見え過ぎている場合の歯肉、歯槽骨切除、形成。
  • 被せ物の土台の高さが必要な場合の歯肉切除、歯槽骨除去。
  • 歯を支えている骨の量が著しく少ない場合、骨を増やす骨造成。
  • 口腔内の不必要な骨(骨隆起など)の削り合せ、形成。
  • 進行した歯周病に対する外科処置。
  • 虫歯、歯周病、親知らず、噛み合わせ等での特殊な治療を必要としない歯の抜歯。
  • 清掃性、審美改善などを目的とした歯肉移植。

その他、入院を必要としない口腔外科疾患。

特殊な治療が必要な場合は更に専門的な医療機関をご紹介いたします。

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