2024年12月16日
十分な資料採得を行い、現在の状態と治療の方針を丁寧に患者に伝えているかについて。
初診検査は標準的な全額レントゲン、ポケット検査、に加え口腔内写真、歯周病菌PCR検査(自由診療)を行い異常所見がないかを確認します。さらに精密検査では口腔内光学スキャンを行い、フェイススキャン、顔貌写真、CT、セファロ分析等を行い現在の状態をより具体的に知ることができます。
これだけでも一般的な歯科医院よりも多くの情報を資料採得していますがその理由は、
『現状を知ることは過去を知ることになり、過去を知ることは将来を知ることへと繋がる』ため。
「なぜこうなったのか?」
「このままだとどうなっていくのか?」
「なにをしたら生活の質が高まり、より良い人生を送ることができるのか?」
「自分だったら、身内だったらどのように治療することを望むのか?」
原因・将来・睡眠を考えないおざなりな治療計画を立てたり治療したりすることはしません。
一人一人に真摯に向き合い改善点をお伝えしています。