2024年11月28日
衛生面に不安がないか?について。
伝馬歯科・矯正歯科では1年に一回、丸1日かけて『医療安全』について勉強会を行い、すべてのスタッフが衛生管理について発表する様にしているため、外部講師も驚くほどの知識をスタッフが身に付けています。
『スタンダードプリコーション』という言葉を聴いたことはありますか?スタンダードプリコーションとは医療現場やケア環境で感染症の拡大を防ぐための基本的な感染予防策のことです。すべての患者が潜在的な感染源であると仮定し、血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、皮膚の損傷、粘膜などに触れる際に適用されます。これは、医療従事者や患者自身を感染症から守るための重要な指針です。
医療関係者なら殆ど知らない人はいない(はず)ですが、残念ながら「知らない」や、「知っていても出来ていない」という歯科医院が多く、当院はその中でもトップクラスの実行力を持った歯科医院です。(外部講師談)
医療機器が揃っているだけでは安全な医療を提供することはできません。
使い方や意味を理解していないと衛生面に不安がある(不衛生)ということになってしまいます。
・クリティカル、セミクリティカル、ノンクリティカル領域の徹底的な仕分けがある。
・除菌、殺菌、滅菌の違い。
・歯科医院内だけでなく外部関係者への感染予防。
多くの歯科医院が適当に行っている院内感染対策を口腔外科出身の歯科医師の指導の基、徹底的に行っています。そのため当院で働いていた元スタッフからは「他所の歯科医院では不潔すぎて働きにくい」といった声が出るほど。
コロナ禍でマスクやグローブが不足していた時期も当院では使い回したりするのではなく手順を見直したりしてグローブの使い回しをせず対応していました。
伝馬歯科・矯正歯科は衛生管理にも自信があります!