2024年09月19日
インプラントは入れ歯・ブリッジとは全く違う治療法です!
『歯を失ったら行う治療には入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。』という謳い文句の歯科医院のHPをよく見かけます。
伝馬歯科・矯正歯科では、入れ歯、ブリッジとインプラントを比較する事はしておりません。
なぜ、比較しないのか?
人工『歯根』を持っている修復治療はインプラント以外に有り得ないからです。
骨を使って人工『歯』を支えるインプラントはご自身の歯と殆ど同じ性質を持つ治療であり、「長期的に噛める」を実現することができる唯一無二の治療法です。
こう考えてみて下さい。
もしも歯を失った歯科医療従事者がいたとしたなら入れ歯、ブリッジを選択するでしょうか?
それぞれの特性を知っている歯科医療従事者はインプラントを選択するはずです。
それが入れ歯、ブリッジ、インプラントを比べる必要が無いということ全てを物語っています。
しかし、インプラントは骨がないところには治療できません。狭い箇所も同様です。
その為、矯正してスペースを作ったり、骨を整地するような処置が必要になる場合があります。
そもそも噛み合わせが綺麗に噛んでいれば歯を失うリスクは殆どありませんので、歯並び、噛み合わせがいかに大切なのかが分かります。
皆さんの意識が変わり、QOLが向上する世の中になることを願っております。